要点
- 日付
- 毎年 12月15日
この日の暦(2026年)
王国憲章への署名を記念する日
王国記念日は、オランダ王国憲章への署名を記念する日です。1954年12月15日、ユリアナ女王がハーグの騎士の館でこの憲章に署名しました。12月15日という日付も、この署名の日にちなんでいます。
オランダの公式の祝日ではありませんが、この日は政府の主要な庁舎に国旗が掲げられます。また2008年からは、新たにオランダ国籍を得る人のための帰化式典もこの日に行われています。
オランダ王室の説明では、全国的な帰化の日が2008年に12月15日へ移されました。新しくオランダ人になる人は、この日の帰化式典で国籍を受け取ります。
オランダ王国と王国憲章
「オランダ王国」と聞くとヨーロッパのオランダを思い浮かべがちですが、実はそれだけを指す言葉ではありません。王国は、オランダと、カリブ海にあるアルバ、キュラソー、シント・マールテンの4つの構成国からなっています。
王国憲章は、これらの構成国がどのような関係で一つの王国をなすのかを定めた基本的な取り決めです。各構成国がそれぞれ自治を持つ一方で、外交や防衛などは王国全体にかかわる事柄として扱われます。
署名の場となった騎士の館は、ハーグの政治の中心部に建つ歴史的な建物です。国王が議会の開会にあたって演説を行う場所としても知られています。
3か国から4か国へ
1954年に憲章が署名されたとき、王国を構成していたのはオランダ、スリナム、オランダ領アンティルの3か国でした。王室のサイトには、ユリアナ女王が騎士の館で「王国憲章の確認書」に署名する写真が載っています。いまの王国は、オランダ、アルバ、キュラソー、シント・マールテンの4か国です。
オランダ政府の説明では、憲章ができた1954年から、王国の各国は対等な立場にあります。自国のことは各国がそれぞれ自分で扱い、王国全体にかかわる事柄は一緒に担います。王国全体の事柄には、王国の独立の維持と防衛、オランダ国籍、外国との関係などがあります。
王国全体で決めることと、各国が決めること
王国全体の事柄を話し合うのは、王国閣僚会議です。オランダの大臣に、アルバ、キュラソー、シント・マールテンの全権公使が加わります。王国全体に適用される法律は「王国法」と呼ばれます。
オランダの憲法や、アルバ、キュラソー、シント・マールテンそれぞれの統治の基本法は、憲章の下に置かれています。憲章を改めるには、王国のすべての国の同意が必要です。人権や自由、法の安定、よい統治は、まず各国が自ら責任を持ち、それを保障するのが王国の役目とされています。
地図でカリブ海の構成国を探す
12月15日には、世界地図を開いてアルバ、キュラソー、シント・マールテンの位置を探してみてください。ヨーロッパのオランダから大西洋を越えた先にある島々を確かめると、一つの王国が遠く離れた土地にまたがっていることが実感できます。
よくある質問
Q&A オランダの王国記念日はいつ?
12月15日です。1954年の王国憲章の署名にちなみます。
王国記念日は祝日?
公式の祝日ではありませんが、政府の主要な庁舎に国旗が掲げられます。
オランダ王国の構成国は?
オランダ、アルバ、キュラソー、シント・マールテンの4か国です。
出典
SOURCES- オランダ王室「Koninkrijksdag」 https://www.koninklijkhuis.nl/onderwerpen/koninklijk-huis/koninkrijk-der-nederlanden/koninkrijksdag
- オランダ政府「Statuut Koninkrijk」 https://www.rijksoverheid.nl/themas/overheid-en-democratie/grondwet-en-statuut/statuut-koninkrijk
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
12月15日はオランダの #王国記念日 。1954年のこの日、ユリアナ女王がハーグの騎士の館で、王国の構成国の関係を定めた「オランダ王国憲章」に署名しました🌍 #今日は何の日
- 文例 2
オランダ王国は、ヨーロッパのオランダとカリブ海のアルバ、キュラソー、シント・マールテンの4か国でできています。王国憲章は4か国すべての同意がなければ改正できません🌍 #今日は何の日 #王国記念日
- 文例 3
12月15日はオランダの #王国記念日 。オランダにちなんで[実施する企画]を行います🌍 #今日は何の日
SAME DAY 12月15日は、こんな日でもあります
- 国際
ザメンホフの日
ザメンホフの日(12月15日)は、国際語エスペラントの創案者ルドヴィコ・ザメンホフが1859年12月15日にポーランドのビヤウィストクで生まれたことにちなむ日。「本の日」とも呼ばれ、この日の前後には世界各地でエスペラントの行事が開かれる。
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年賀状引受開始
年賀状引受開始(12月15日)は、郵便局が翌年用の年賀状の引き受けを始める日。日本郵便は元日に届けるため25日までの差し出しを呼びかけている。2025年もこの日に全国の郵便局で受け付けが始まり、東京中央郵便局には特設ポストが登場した。
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コナカ・フタタの日
コナカ・フタタの日(12月15日)は、紳士・婦人服のビジネスウェア専門チェーンを展開する株式会社コナカが制定した記念日。同業の株式会社フタタと経営統合した2006年12月15日にちなむ。スーツの伝統を守りつつ時代のニーズに応える「コナカ・フタタ」ブランドの認知向上を目指している。
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