要点
- 日付
- 毎年 5月26日
- 制定者
- 野沢温泉源泉かけ流しの会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
源泉かけ流し温泉の日は、長野県の野沢温泉で源泉をかけ流しで提供する旅館などが結成した「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定しました。日本記念日協会の認定を受けています。
日本記念日協会の説明によると、野沢温泉は順徳天皇(1197年~1242年)の時代から「日本三御湯(みゆ)」のひとつに数えられてきた温泉です。制定者はこの記念日を通じて、科学的にも確認されているという野沢温泉の泉質の良さをアピールしています。
日付が5月26日なのは、「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日に合わせたためです。5と26で「極上(5)な風呂(26)」と読める語呂合わせにもなっています。
30余りの源泉が湧く村
野沢温泉は、長野県の北部にある野沢温泉村の温泉です。野沢温泉の公式観光ガイドによると、奈良時代に僧の行基が見つけたといわれ、村内には30余りの源泉があります。村の名前に「温泉」がつくのは日本でここだけだそうです。
湯の多さを物語るのが、村の天然記念物にもなっている「麻釜(おがま)」です。90度近い源泉が毎分およそ500リットルも湧き出し、大釜や丸釜など5つの大きな湯だまりがあります。近所の人たちが野菜や卵をゆでに集まる場所でもあり、「野沢温泉の台所」とも呼ばれています。
湯仲間が守ってきた13の外湯
温泉街には、13の外湯(共同浴場)が点在しています。公式観光ガイドによると、外湯は村の人たちの共有財産で、江戸時代から「湯仲間」という制度によって守られてきました。ガイドは、外湯の湯を「天然温泉100%かけ流し」と紹介しています。
外湯は、村の暮らしの場でもあります。13のうち6か所には温泉を使った共同の洗濯場があり、いまも洗濯や野菜洗いに使われています。晩秋には、名産の野沢菜を温泉の湯で洗う「お菜洗い」が風物詩になっています。村の中心にある大湯には薬師三尊が、ほかの外湯には十二神将がそれぞれ祀られ、湯を守る仏とされています。
源泉かけ流しとは
源泉かけ流しとは、地中から湧き出た温泉を浴槽に注ぎ続け、あふれた湯をそのまま流し出す方式のことです。一度使った湯をろ過して浴槽に戻す「循環式」とは、湯の扱い方が異なります。
かけ流しの浴槽では、湯が絶えず新しく入れ替わっています。そのため、源泉が持つ色や香り、肌ざわりを感じやすいとされます。ただし、湯量や温度によっては、かけ流しの施設でも加水や加温をしている場合があります。
浴場の掲示で湯の使い方を確かめる
温泉に入るときは、脱衣所などにある掲示を読んでみてください。泉質や、かけ流しか循環式か、加水・加温の有無が書かれていることがあります。湯に入る前に一度目を通し、その温泉の湯の使い方を確かめてから湯船につかりましょう。
野沢温泉の外湯は、村の人たちが日々の暮らしの中で使い、守ってきた場所です。訪ねるときは、そこが村の人たちの暮らしの場でもあることを心に留めて、湯をいただきます。
よくある質問
Q&A 源泉かけ流し温泉の日はいつ?
毎年5月26日です。
源泉かけ流し温泉の日は誰が制定した?
長野県の「野沢温泉源泉かけ流しの会」です。
なぜ5月26日なの?
全国温泉サミットの開催日で、「極上な風呂」とも読めるためです。
源泉かけ流しと循環式の違いは?
かけ流しはあふれた湯を流し出し、循環式はろ過して戻します。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「源泉かけ流し温泉の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=512
- 野沢温泉観光ガイド「外湯めぐりガイド」 https://nozawakanko.jp/hotspring/
- 野沢温泉観光ガイド「野沢温泉村とは」 https://nozawakanko.jp/about/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月26日は #源泉かけ流し温泉の日 。長野県の野沢温泉の旅館などがつくる会が制定しました。5と26で「極上(5)な風呂(26)」と読む語呂合わせにもなっています♨️ #今日は何の日
- 文例 2
きょうは源泉かけ流し温泉の日。野沢温泉には30余りの源泉と13の外湯があり、外湯は江戸時代から「湯仲間」の制度で守られてきた村の共有財産だそうです♨️ #今日は何の日 #源泉かけ流し温泉の日
- 文例 3
5月26日は #源泉かけ流し温泉の日 。[自慢の湯や入浴の案内]♨️ #今日は何の日
SAME DAY 5月26日は、こんな日でもあります
- 食
プルーンの日
プルーンの日(毎月26日)は、プルーン生産・販売で世界最大手のサンスウィートの日本支社、サンスウィート・インターナショナル日本支社が制定した記念日。2を「プ」、6を「ルーン」と読む語呂合わせにちなむ。一年を通じてプルーンの魅力を伝え、販売促進につなげることを目的としている。
由来を読む → - 食
メープルもみじの日
メープルもみじの日(5月26日)は、広島市の洋菓子メーカー株式会社サンエールが制定した記念日。5月を表す「May」と、26を「2(プ)6(ル)」と読む語呂合わせから「メープル」とした。カナダ産メープルシュガーを使った洋菓子シリーズの魅力を広く伝えるのが目的。
由来を読む → - 健康
風呂カビ予防の日
風呂カビ予防の日(5月26日)は、日用品メーカーのライオン株式会社が制定した記念日。日本気象協会の調査で、気温と湿度がカビの発生条件と重なりやすくなる時期にあたることにちなむ。お風呂のカビを防ぎ、快適に過ごしてもらうのが目的。
由来を読む → - スポーツ
ツローの日
ツローの日(毎月26日)は、釣用品の総合卸を手がける広島県のかめや釣具株式会社が制定した記念日。老若男女を問わず楽しめる釣りの魅力を広め、釣り人を支えるのが目的。日付は「釣(2)ろ(6)ー」と読む語呂合わせにちなみ、毎月26日とした。
由来を読む → -
空き家の将来を考える日
空き家の将来を考える日(5月26日)は、空き家管理サービス「日本空き家サポート」を全国展開する株式会社L&Fが制定した記念日。国内初となる空き家対策の法律が全面施行された2015年5月26日にちなむ。増え続ける空き家問題を正しく理解し、家族で将来を話し合うきっかけとするのが目的。
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