要点
- 日付
- 毎年 9月1日
- 制定者
- 特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
大腸がん検診の日は、特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会が制定しました。大腸がんに関する調査研究や、検診の受診をすすめる啓発活動に取り組んでいる団体です。
記念日の目的は、大腸がん検診への理解を深めてもらい、さらに実際の受診につなげてもらうことです。
日付が9月1日なのは、日本対がん協会が9月を「がん征圧月間」としているためです。その月間の初日が記念日になりました。
団体のサイトによると、日本記念日協会への登録日は2019年9月17日です。団体は、毎年この日に大腸がん検診へ目を向けてもらいたいという思いで申請したとしています。がん征圧月間の初日を、大腸がん検診のことを考え、思い出してもらう日にふさわしいと考えたといいます。
大腸がんと検診
日本記念日協会の説明によると、大腸がんはがんによる死亡原因の上位にあります。その一方で、早期に見つけて早期に治療すれば、95%以上の人が治るともいわれています。
制定者は、年に1度の検診を受けることで命を守ることができるとしています。早い段階で見つけること。それが、この記念日の考え方の中心にあります。
厚生労働省は、がん検診を適切な年齢と受診間隔で受けることが大切だとしています。一度「陰性」と判断されても、数年後にがんができる可能性があるため、検診は定期的に受けるものとされています。
検診で「精密検査が必要」と判定された場合は、医療機関でより詳しい検査を受けます。厚生労働省によると、精密検査が必要とされた人のうち、実際にがんと診断されるのはごくわずかです。令和6年度の報告では、大腸がん検診で精密検査が必要とされた人のうち、実際にがんが見つかった割合は3.02%、およそ33人に1人でした。それでも、症状がないからと精密検査を受けずにいると、がんがあった場合に診断が遅れるおそれがあります。精密検査までを含めて「一連のがん検診」と考えられています。
「勇気」と「輪」から生まれた名前
ブレイブサークル運営委員会の活動は、2007年に始まった「ブレイブサークル大腸がん撲滅キャンペーン」がもとになっています。団体のサイトによると、大腸がんで亡くなる人を減らしたいと願って、企業の社会貢献の一環として始まりました。同じ2007年には、特定の企業の影響をなくすために任意団体が作られ、複数の企業が参加するようになります。2009年には、活動の公益性を確保するためにNPO法人となりました。
厚生労働省のがん対策推進企業アクションのサイトに載るオリンパス健康保険組合の紹介では、オリンパスが2007年2月にこのキャンペーンを立ち上げたとされています。名前の「ブレイブサークル」は、勇気を意味する「ブレイブ」と、輪や仲間を意味する「サークル」を合わせた言葉です。大腸がんの現状にしっかり向き合う勇気を持ち、大腸がん検診の輪を広げようというメッセージが込められています。キャンペーンカラーには、国際的な大腸がんの啓発カラーである濃い青が使われています。
団体はその後、都道府県のがん対策部門と共催するイベントや、市区町村へのポスター・小冊子の提供、中学生・高校生と連携したがん教育などに活動を広げてきました。2019年に創立10周年を迎え、同じ年に大腸がん検診の日が記念日として認定されています。
次の検診の予定を確かめる
9月1日には、自分が最後に大腸がん検診を受けた時期を確かめましょう。そのうえで、住んでいる自治体や勤務先の検診案内を見て、受けられる時期と申し込み方法を調べます。気になることがある場合は、かかりつけの医師や医療機関に相談します。
よくある質問
Q&A 大腸がん検診の日はいつ?
9月1日です。がん征圧月間(9月)の初日にあたります。
大腸がん検診の日は誰が制定した?
特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会です。
大腸がん検診の日はいつ認定された?
団体のサイトでは、登録日は2019年9月17日です。
精密検査が必要と言われたらがん?
がんと診断されるのはごくわずかですが、必ず精密検査を受けます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「大腸がん検診の日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2321
- ブレイブサークル運営委員会「大腸がん検診の日」 https://www.bravecircle.net/about/kinenbi/
- ブレイブサークル運営委員会「ブレイブサークルとは」 https://www.bravecircle.net/about/bravecircle/
- 厚生労働省「がん検診」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html
- がん対策推進企業アクション「オリンパス健康保険組合」 https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/partner/activity_130227_2.html
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
9月1日は #大腸がん検診の日 。9月の「がん征圧月間」の初日にちなみ、大腸がんの啓発に取り組むNPO法人ブレイブサークル運営委員会が制定しました。最後に検診を受けたのはいつか、確かめてみませんか🩺 #今日は何の日
- 文例 2
きょう9月1日は大腸がん検診の日。厚生労働省は、検診で精密検査が必要と判定されたら、必ず精密検査を受けるよう呼びかけています。自治体や職場の検診案内を見直す日に🩺 #今日は何の日 #大腸がん検診の日
- 文例 3
9月1日は #大腸がん検診の日 。[実施する施策]で、検診の大切さを伝えます。詳しくは[詳細・リンク]をご覧ください🩺 #今日は何の日
SAME DAY 9月1日は、こんな日でもあります
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防災の日
防災の日(9月1日)は、1960年(昭和35年)の閣議了解により政府が創設した日。1923年9月1日に発生した関東大震災や、台風被害が多いとされる「二百十日」にちなみ、災害への備えを国民に呼びかけることを目的とする。
由来を読む → - 食
キウイの日
キウイの日(9月1日)は、キウイフルーツを扱うゼスプリ インターナショナル ジャパンが制定した記念日。「9(きゅう)と1(い)」の語呂合わせに由来し、夏の疲れが出やすいこの時期に栄養豊富なキウイで元気に過ごしてほしいという願いが込められている。
由来を読む → - 健康
CROの日
CROの日(9月1日)は、一般社団法人日本CRO協会が制定した記念日。CROとは医薬品の臨床試験や承認審査を製薬会社から受託・代行する機関のことで、会員がその存在意義を改めて見つめ直し、業界の発展に役立てることを目的としている。日付は同協会が1994年9月1日に発足したことにちなむ。
由来を読む → - 文化
資格チャレンジの日
資格チャレンジの日(毎月1日)は、資格取得の通信講座を手がける株式会社フォーサイトが制定した記念日。毎月の始まりである1日に合わせている。自己啓発や転職、就職に役立つ資格について考え、取得に挑戦してより良い人生を目指してもらうことを目的としている。
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あずきの日
あずきの日(毎月1日)は、あずき製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定した記念日。古くから毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったことにちなみ、月の初日を選んでいる。利尿作用や整腸作用があるとされるあずきを食べる習慣を広めるのが目的。
由来を読む → - 食
もったいないフルーツの日
もったいないフルーツの日(毎月1日)は、青果事業を手がける株式会社ドールが制定した記念日。規格外や熟れすぎ、傷などの理由で捨てられてしまう果物を減らす取り組みを広めるのが目的。フルーツを1つでも多く、1本も1個も無駄にしたくないとの思いから、毎月1日を記念日とした。
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