要点
- 日付
- 毎年 3月1日
- 制定者
- キユーピー
この日の暦(2026年)
由来
マヨネーズの日は、食品メーカーのキユーピーが制定した記念日です。同社は1925年3月、日本で初めてマヨネーズを製造販売しました。この記念日は、その出来事にちなんで設けられています。
日付は、製造販売を始めた3月の中から選ばれました。そのうえで「日本初」の「初」にかけて、月の初めである1日が当てられています。
日本記念日協会によると、目的は、おいしく栄養があり、さまざまな料理に使えるマヨネーズを広く知ってもらうことです。初めて発売されたマヨネーズは瓶詰めで、当時からラベルにはキユーピーちゃんが描かれていました。
アメリカで出会ったポテトサラダ
キユーピーの創始者、中島董一郎がマヨネーズに出会ったのは1910年代のことです。中島は農商務省の海外実業練習生として欧米に渡り、アメリカで缶詰の勉強をしていました。
当時のアメリカでは、野菜サラダが日常的に食べられていて、味付けにはマヨネーズが使われていました。ポテトサラダのマヨネーズがおいしく、栄養価も高いことに中島は目をとめます。帰国後、日本人の体格と健康の向上を願って、卵黄を使う「卵黄タイプ」のマヨネーズを日本で売り出そうと考えました。
きっかけになったのは、関東大震災からの復興です。街に西洋化の波が押し寄せ、衣食住の洋風化が進むのを見て、中島はマヨネーズが受け入れられる時が来たと確信し、1925年3月に製造に踏み切りました。商品名の「キユーピー マヨネーズ」には、誰からも愛されるようにという願いが込められています。
整髪料と間違えられた発売当初
売り出したものの、初年度の売り上げは120箱(600kg)でした。マヨネーズという言葉さえ知られていない時代で、整髪料のポマードと間違えられたという話も残っています。
その後マヨネーズは少しずつ広まり、1941年には年間出荷量が10万箱(約500トン)近くまで伸びました。ところが第二次世界大戦で原料が手に入りにくくなると、キユーピーは「よい原料がなければマヨネーズを作るべきではない」として、1943年ごろに製造を休止します。製造を再開したのは、終戦から3年たった1948年のことでした。
マヨネーズとはどんな調味料か
マヨネーズは、卵、食用油、酢を主な材料とするソースです。油と酢は本来混ざり合いませんが、卵の働きでなめらかに乳化させています。とろりとした口当たりと、ほどよい酸味が特徴です。
使い道は幅広く、サラダや野菜スティックにそのまま添えるほか、ポテトサラダやタルタルソースの材料にもなります。サンドイッチに塗ったり、焼き料理の仕上げにかけたりと、料理の一部として加えられることも多い調味料です。
名前の起こりについて、キユーピーは地中海のメノルカ島にまつわる説を、最も有力な起源説として紹介しています。18世紀半ば、フランス軍を率いたリシュリュー公爵が港町マオンの料理屋で肉に添えられたソースを気に入り、のちにパリで「マオンのソース」として紹介した、というものです。
卵と油と酢で、マヨネーズを手作りする
マヨネーズは家庭でも作れます。卵黄に酢と塩を加えて混ぜ、油を少しずつ垂らしながら泡立て器でかき混ぜ続けます。だんだんとろみがついていく様子を見ていると、乳化の仕組みが実感できます。手作りしたものは保存がきかないので、その日のうちにゆで野菜などに添えて食べきります。
よくある質問
Q&A マヨネーズの日はいつ?
3月1日です。キユーピーが制定しました。
マヨネーズの日はなぜ3月1日?
1925年3月の日本初の製造販売と、日本初の「1」からです。
日本初のマヨネーズはいつ発売された?
1925年3月です。キユーピーが製造販売しました。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「マヨネーズの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=1295
- キユーピー「ヒストリー」 https://www.kewpie.co.jp/mayonnaise/history/
- キユーピー「マヨネーズの誕生物語」 https://www.kewpie.com/education/information/mayonnaise/birth-story/
- キユーピー「沿革」 https://www.kewpie.com/company/about/history/
関連リンク
- キユーピー「マヨネーズの日」 https://www.kewpie.co.jp/mayonnaise/mayonnaise_day/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
3月1日は #マヨネーズの日 。1925年3月、キユーピーが日本で初めてマヨネーズを製造販売したことと、「日本初」の1にちなむ日です🥗 #今日は何の日
- 文例 2
きょうはマヨネーズの日。発売当初はマヨネーズという言葉さえ知られておらず、整髪料のポマードと間違えられたという話も残っています。初年度の売り上げは120箱でした🥗 #今日は何の日 #マヨネーズの日
- 文例 3
3月1日は #マヨネーズの日 。当店では[実施する施策]をご用意しています。サラダにも焼き料理にも、マヨネーズをどうぞ🥗 #今日は何の日
SAME DAY 3月1日は、こんな日でもあります
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ビキニ・デー
ビキニ・デー(3月1日)は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験により、マグロ漁船・第五福竜丸が被ばくしたことにちなむ日。核兵器廃絶を訴える集会が開かれる。
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「ラブベジ®」の日
「ラブベジ®」の日(3月1日)は、調味料・加工食品を手がける味の素株式会社が制定した記念日。「3」と「1」を野菜の「菜」と読む語呂合わせに由来する。野菜を食べたくなるメニューを届ける「ラブベジ」プロジェクトを通じて、人々の野菜摂取量の向上を図ることを目的としている。
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マヨサラダの日
マヨサラダの日(3月1日)は、キユーピーグループのデリア食品株式会社が制定した記念日。3月1日がキユーピー株式会社の「マヨネーズの日」であることに合わせたもの。マヨネーズ類を使ったサラダ「マヨサラダ」の魅力とおいしさを、幅広い世代に広めることを目的としている。
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オリジナルTシャツの日
オリジナルTシャツの日(3月1日)は、日本オリジナルTシャツ協会が制定した記念日。Tシャツづくりに込める「Message」「Memorial」「Mind」という『3つのM』の思いを、数字の3と1になぞらえたものである。世界に一つだけのTシャツが持つ魅力や楽しさを、多くの人に伝えることを目的としている。
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資格チャレンジの日
資格チャレンジの日(毎月1日)は、資格取得の通信講座を手がける株式会社フォーサイトが制定した記念日。毎月の始まりである1日に合わせている。自己啓発や転職、就職に役立つ資格について考え、取得に挑戦してより良い人生を目指してもらうことを目的としている。
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あずきの日
あずきの日(毎月1日)は、あずき製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定した記念日。古くから毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったことにちなみ、月の初日を選んでいる。利尿作用や整腸作用があるとされるあずきを食べる習慣を広めるのが目的。
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