要点
- 日付
- 毎年 4月1日
- 制定者
- サッポロビール株式会社
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
ファンへの感謝を込めた記念日
黒ラベルの日は、サッポロビール株式会社が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されています。
実は「黒ラベル」は、もともと正式な商品名ではありませんでした。1977年4月1日に発売された「サッポロびん生」に、多くのファンがつけた愛称です。この呼び名が、1989年に正式なブランド名になりました。
記念日には、名付け親であるファンへの感謝の気持ちが込められています。黒ラベルがこれからも愛されるブランドであり続けるという、同社の決意も表しています。
日付の4月1日は、黒ラベルの原点である「サッポロびん生」の発売日にちなみます。
「びん生」から「黒ラベル」へ
黒ラベルの出発点は、商品名のとおり瓶入りの生ビールでした。生ビールとは、一般に加熱処理をしていないビールのことです。
「黒ラベル」は作り手が付けた名前ではなく、飲む人たちの間で自然に生まれた呼び名でした。その呼び名が、後にブランド名として採用されています。商品名の成り立ちとしては、珍しい経緯といえます。
熱処理ビールが主流だった時代に
サッポロビールの公式メディアによると、1977年当時も瓶や缶のビールは出回っていて、家庭でも飲まれていました。ただし、そのほとんどは熱処理をしたビールでした。そうしたなかで同社は、ビヤホールで飲まれている生ビールの味を家庭でも楽しんでほしいとして、「サッポロびん生」を送り出しました。
瓶のラベルは、黒地にクリーム色の文字を配したデザインでした。この見た目から、ファンの間で「黒ラベル」という呼び名が広まっていきます。同社は、ふつう商品名は担当者や社長が名付け親になるものだが、黒ラベルの名付け親はお客さんだった、と紹介しています。
正式名称になってから
同社によると、1985年にはロサンゼルスの寿司店が「サッポロびん生」を注文したことをきっかけに、アメリカでも評判を呼び、日本製ビールのなかでシェア1位を獲得しました。
1989年に「黒ラベル」が正式な商品名になったあとも、品質の改良は続きました。1997年には同社独自の定温輸送を始めました。揺れを防ぎ、うまみの劣化を抑えるためのものです。2011年には、ふつうの麦芽では時間がたつにつれて酸化が進むことから、酸化の原因となる成分を含まない大麦を使った「旨さ長持ち麦芽」を採り入れました。家庭に生ビールを届けるという発売時のねらいは、こうした改良にも受け継がれています。
身近なラベルを見比べる
「黒ラベル」という名前は、ラベルの見た目から生まれました。4月1日には、家にある瓶や缶、箱のラベルを見比べてみましょう。色や文字の配置が中身の印象をどう伝えているかを考えると、パッケージのデザインが持つ力に気づけます。家族や友人と、身近な品に自分たちだけの呼び名を付けていないか話してみるのもよいでしょう。
よくある質問
Q&A 黒ラベルの日はいつ?
4月1日です。1977年に「サッポロびん生」が発売された日です。
黒ラベルの名前の由来は?
黒地のラベルから、ファンが呼び始めた愛称が由来です。
黒ラベルが正式名になったのはいつ?
1989年です。それまでは「サッポロびん生」が商品名でした。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「黒ラベルの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2018
- サッポロビール公式メディア「4月1日は『黒ラベルの日』これまでの歴史とおいしさの理由」 https://blog.sapporobeer.jp/knowledge/7917/
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
4月1日は #黒ラベルの日 。1977年のこの日、「サッポロびん生」が発売されました。黒地のラベルからファンが「黒ラベル」と呼び、1989年に正式な商品名になりました🍺 #今日は何の日
- 文例 2
商品名の名付け親がお客さん、という珍しい経緯をもつのが黒ラベル。サッポロビールによると、発売当時の瓶・缶ビールはほとんどが熱処理されたものでした🍺 #今日は何の日 #黒ラベルの日
- 文例 3
4月1日は #黒ラベルの日 。当店では[実施する施策]をご用意しています。お酒は20歳になってから、自分に合った量で楽しみましょう🍺 #今日は何の日
SAME DAY 4月1日は、こんな日でもあります
- 文化
資格チャレンジの日
資格チャレンジの日(毎月1日)は、資格取得の通信講座を手がける株式会社フォーサイトが制定した記念日。毎月の始まりである1日に合わせている。自己啓発や転職、就職に役立つ資格について考え、取得に挑戦してより良い人生を目指してもらうことを目的としている。
由来を読む → - 食
あずきの日
あずきの日(毎月1日)は、あずき製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定した記念日。古くから毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったことにちなみ、月の初日を選んでいる。利尿作用や整腸作用があるとされるあずきを食べる習慣を広めるのが目的。
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的矢かきの日
的矢かきの日(4月1日)は、三重県志摩市の有限会社佐藤養殖場が制定した記念日。牡蠣垂下式養殖法を確立した初代社長・佐藤忠勇氏の命日である1984年4月1日にちなむ。三重ブランド認定第一号の牡蠣「的矢かき」の名と、養殖の先駆者の功績を後世に伝えることを目的としている。
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もったいないフルーツの日
もったいないフルーツの日(毎月1日)は、青果事業を手がける株式会社ドールが制定した記念日。規格外や熟れすぎ、傷などの理由で捨てられてしまう果物を減らす取り組みを広めるのが目的。フルーツを1つでも多く、1本も1個も無駄にしたくないとの思いから、毎月1日を記念日とした。
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Myハミガキの日
Myハミガキの日(毎月1日)は、オーラルケア用品を手がけるライオン株式会社が制定した記念日。家族で同じ歯みがき粉を共有しがちだが、口の健康を保つには一人ひとりに合ったものを選ぶことが大切だと呼びかけている。「1人1本」の「1」にちなみ、月の初めの1日を自分専用のハミガキを見直すきっかけにしてほしいとの思いから定めた。
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エイプリルドリームの日
エイプリルドリームの日(4月1日)は、プレスリリース配信サービスを運営する株式会社PR TIMESが制定した記念日。冗談が許される「エイプリルフール」とは逆に、本気の大きな夢を発信するプロジェクトとして4月1日を選んだ。企業や個人が壮大な夢を語れる場をつくることが目的。
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