要点
- 日付
- 毎年 10月25日
- 制定年
- 1998年
この日の暦(2026年)
由来
世界パスタデーは、イタリア・ローマで開かれた第1回世界パスタ会議にちなむ記念日です。会議の開催日である1995年10月25日が、そのまま記念日の日付になりました。記念日として制定されたのは1998年です。
毎年10月25日には、世界各地でパスタにまつわるさまざまな催しが行われています。イタリア生まれの食べ物を、国を越えて取り上げる日といえます。
世界パスタデーを担う国際パスタ機構
世界パスタデーの催しを企画し、運営しているのは、パスタの製造業者などでつくる国際パスタ機構(IPO)と、ウニオーネ・イタリアーナ・フード(Unione Italiana Food)です。
2019年の世界パスタデーは21回目にあたり、「30年後のパスタ」がテーマでした。10月18日から25日までの1週間、ローマやニューヨーク、東京、ドバイなど3大陸の100を超える飲食店が、未来のパスタを思い描いた料理を出しました。10月25日には、ハッシュタグを使って写真や動画を投稿し合う「バーチャル・スパゲッティ・ディナー」も呼びかけています。このときIPOは、世界のパスタの消費量が10年でおよそ900万トンから1,500万トンへと倍近くに増えたと紹介しました。
IPOによると、2025年の世界のパスタ生産量は1,760万トンです。2026年の世界パスタデーは、10月27日と28日にイタリアのパルマで、原料のデュラム小麦の市場や世界のパスタ市場などを話し合う業界の会議として開かれます。
日本のパスタの歩み
日本パスタ協会によると、日本に初めてパスタが持ち込まれたのは、幕末の横浜につくられた外国人居留地でした。国内で初めてパスタがつくられたのは明治16年(1883年)ごろで、フランス人宣教師のド・ロ神父が、長崎県の外海にれんが造りのマカロニ工場を建てて製造したのが最初といわれます。日本人による初めての国産パスタは大正時代、新潟県加茂市の製麺業者が横浜の貿易商に頼まれて、マカロニをつくったのが始まりでした。
パスタが日本で一般に広まったのは、原料の配合から乾燥までを続けて行う全自動の製造機がイタリアから輸入されるようになった昭和30年代以降です。本格的な製造機が入るきっかけとなった1955年(昭和30年)は「パスタ元年」と呼ばれています。昭和61年(1986年)ごろからは、デュラム・セモリナだけでつくった国産パスタが家庭でも使われるようになりました。
日本パスタ協会が財務省の貿易統計などからまとめた数字では、2025年の国内生産量はスパゲッティとマカロニを合わせて15万210トンでした。これに対して輸入量は16万4,540トンで、国内に出回った量は前年より3.4%多い31万4,310トンです。日本で食べられているパスタは、国産と輸入品がほぼ半分ずつといえます。
パスタとは
パスタは、小麦粉を水などで練って成形した、イタリアの麺類や練り製品の総称です。乾燥させた「乾燥パスタ」と打ちたてを使う「生パスタ」があり、乾燥パスタにはデュラム小麦の粗びき粉であるセモリナがよく使われます。
形の種類が多いのもパスタの特徴です。スパゲッティのような細長いロングパスタもあれば、ペンネやファルファッレのような短いショートパスタもあります。詰め物をしたラビオリや、板状のラザニアもパスタの仲間です。
ソースとの組み合わせも幅広く、トマト、クリーム、オイル、チーズなど、味つけはさまざまです。日本でも家庭料理として定着していて、和風の味つけで食べることもあります。
いつもと違う形のパスタを選んで
10月25日には、普段は手に取らない形のパスタを一つ買ってみてください。たとえば、リボン形のファルファッレや貝殻形のコンキリエがあります。袋に書かれたゆで時間に合わせて調理し、手持ちのソースと合わせて食べ比べてみてください。
よくある質問
Q&A 世界パスタデーはいつ?
毎年10月25日です。
世界パスタデーの由来は?
1995年10月25日にローマで開かれた第1回世界パスタ会議です。
日本で食べるパスタは国産と輸入のどちらが多い?
2025年は輸入量が国内生産量をやや上回りました。
出典
SOURCES- Forbes JAPAN https://forbesjapan.com/articles/detail/74526
- 日本パスタ協会「パスタレポート」 https://www.pasta.or.jp/association/report.html
- 日本パスタ協会「パスタの歴史」 https://www.pasta.or.jp/knowledge/history.html
- International Pasta Organisation https://internationalpasta.org/
SNS 投稿文例
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- 文例 1
10月25日は #世界パスタデー 。1995年のこの日、ローマで第1回世界パスタ会議が開かれました。2025年の世界のパスタ生産量は1,760万トンにのぼります🍝 #今日は何の日
- 文例 2
きょう10月25日は世界パスタデー。日本で国産のパスタづくりが本格化したのは、製造機が入った1955年ごろ。この年は「パスタ元年」と呼ばれています🍝 #今日は何の日 #世界パスタデー
- 文例 3
10月25日は #世界パスタデー 。[おすすめのパスタやメニューの紹介]🍝 #今日は何の日
SAME DAY 10月25日は、こんな日でもあります
- 食
信濃の国カレーの日
信濃の国カレーの日(10月25日)は、長野県産の食材を使ったご当地カレー「信濃の国カレー」を手がけるセントラルフーズ株式会社が制定した記念日。県産品のおいしさを広く伝えるのが目的で、パッケージには長野県歌「信濃の国」の歌詞が印刷されている。日付はその県歌が初めて披露された1900年10月25日にちなむ。
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新潟米の日
新潟米の日(10月25日)は、JA全農にいがたが制定した記念日。良質な米どころとして知られる新潟県の代表銘柄、コシヒカリとこしいぶきをより多くの人に味わってもらうのが目的。日付は10月25日の数字を「いいお米、にいがたコシヒカリ、こしいぶき」と読む語呂合わせに由来する。
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プリンの日
プリンの日(毎月25日)は、岡山県岡山市の乳製品メーカー、オハヨー乳業株式会社が制定した記念日。「プリンを食べると思わずニッコリ」から、25を「ニッコリ」と読む語呂合わせにちなむ。人気のプリン商品を数多く手がける同社が、そのおいしさを広めるために定めた。
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いたわり肌の日
いたわり肌の日(毎月25日)は、オーラルケアやビューティーケアを手がけるライオン株式会社が制定した記念日。日々のストレスと向き合う人へのエールを込め、定期的に肌をケアする時間を持つことで吹き出物や荒れを防いでほしいとの願いが込められている。日付は「にこ(25)やか」の語呂合わせから。
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