要点
- 日付
- 毎年 5月6日
- 制定者
- 株式会社ニトムズ
- 制定年
- 2010年
- 認定
- 日本記念日協会
この日の暦(2026年)
由来
コロコロの日は、日用家庭用品の製造販売などを手がける株式会社ニトムズが制定した記念日です。日本記念日協会の認定を受けています。
日本記念日協会の説明によると、同社が開発した粘着カーペットクリーナー「コロコロ」の商標出願(1985年)から25周年を記念して設けられました。5月6日という日付は、「5」と「6」で「コロコロ」の「コロ」と読む語呂合わせにちなんでいます。
ゴキブリ捕りの失敗から生まれた掃除道具
ニトムズは、1975年に日東電工の消費財部門が独立してできた会社です。同社の「コロコロヒストリー」と2021年のニュースレターによると、若手の開発チームのいくつものアイデアのなかで、やっと採用されたのは、粘着力でハエたたきのようにゴキブリを捕まえる「ゴキ逮捕」でした。ところがゴキブリの動きが速すぎてうまく捕まらず、売れ行きは振るいませんでした。
転機は、売れ残った在庫を片づけていた倉庫での出来事です。女性社員が、クラフトテープを粘着面が外側になるよう逆に巻き、洋服のほこりを取っていました。それを見た担当者が、粘着テープは掃除道具になると思いついたといいます。
試してみると、平らに糊を塗ったテープでは、カーペットの奥のごみが十分に取れませんでした。そこで糊をすじ状に塗る方法に変えたところ、奥のほこりや髪の毛も取れるようになりました。製品が完成するまでには5年かかっています。
粘着カーペットクリーナーとは
粘着カーペットクリーナーは、粘着テープを筒状に巻いたローラーに持ち手を付けた掃除道具です。床やカーペットの上を転がすと、髪の毛やほこり、細かなごみがテープに貼り付いて取れます。
テープの表面が汚れたら、一周分をはがせば新しい面が出てきます。電源がいらないので、思い立ったときにすぐ使えるのが特徴です。カーペットのほか、ソファや衣類に付いた毛やほこりを取るのにも使われます。日本記念日協会の説明でも、「コロコロ」は楽にきれいに掃除ができる道具として親しまれていると紹介されています。
「あのコロコロするの」から製品名に
1983年に発売されたときの製品名は「粘着カーペットクリーナー」で、持ち手やテープ受けは木製でした。店頭では、お客から「あのコロコロするのを」と求められることが多かったといいます。そこで1985年に製品名を「コロコロ」に改め、商標を出願しました。登録は1987年です。記念日は、この出願から25年にあたる2010年に制定されました。
発売当時、替えのテープは1巻900円でした。同社は、たばこ1箱が200円、コーヒー1杯が250円の時代に、日用品の消耗品としてはかなり高かったと振り返っています。2021年4月の時点で、出荷は累計5,400万本、品目は95にのぼります。当初はカーペット用だけでしたが、いまはフローリングや車、洋服、スマートフォンの画面向けの製品もあります。
「コロコロ」は普通名詞のように使われていますが、ニトムズの登録商標です。同社が2020年5月に2,202人に聞いた調査では、「コロコロ」と聞いて最初に思い浮かぶものとして、約6割の人が掃除道具を挙げました。
ソファやカーペットにローラーを一往復
5月6日は、ふだん掃除機をかけているカーペットやソファに、粘着ローラーを一往復だけ転がしてみましょう。テープに付いた毛やほこりを見れば、次に掃除する場所の見当がつきます。使い終わったら、汚れた面をはがして次に備えておきます。
よくある質問
Q&A コロコロの日はいつ?
5月6日です。「コロ」を5と6に当てた語呂合わせです。
コロコロの日は誰が制定した?
粘着クリーナーを作る株式会社ニトムズです。
コロコロはいつ発売された?
1983年です。当時の名前は「粘着カーペットクリーナー」でした。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「コロコロの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=720
- ニトムズ「コロコロヒストリー」 https://colocolo.nitoms.com/about/history/
- ニトムズ「発売から38年 粘着クリーナー『コロコロ』」(ニュースレター) https://www.nitoms.com/cms/wp-content/uploads/0211480b97c0afc2daa0f11248784709.pdf
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
5月6日は #コロコロの日 。粘着クリーナー「コロコロ」は、1983年の発売当初「粘着カーペットクリーナー」という名前でした🧹 #今日は何の日
- 文例 2
きょうはコロコロの日。開発のきっかけは、クラフトテープを逆に巻いて服のほこりを取っていた社員の姿だったそうです🧹 #今日は何の日 #コロコロの日
- 文例 3
5月6日は #コロコロの日 。[実施する施策]で、身近な掃除の工夫を紹介します🧹 #今日は何の日
SAME DAY 5月6日は、こんな日でもあります
- 食
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