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12月4日の記念日

血清療法の日

血清療法の日(12月4日)は、1890年12月4日にベーリングと北里柴三郎が破傷風とジフテリアの血清療法についての論文を発表したことにちなむ記念日。

「血清療法」の本と白湯が置かれた日だまりの机

要点

日付
毎年 12月4日

この日の暦(2026年)

  • 二十四節気 小雪の期間 (11月22日〜12月6日)
  • 和風月名 師走 (しわす)

由来

血清療法の日は、毎年12月4日です。1890年のこの日、ベーリングと北里柴三郎が破傷風とジフテリアの血清療法に関する論文を発表しました。日付はこの発表にちなんでいます。

認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)によると、論文の題は「動物におけるジフテリア免疫と破傷風免疫の成立について」です。

制定者や制定年は明らかになっていません。

血清療法とは

血清療法は、その名のとおり血清を使う治療法です。この日のもとになった論文は、破傷風とジフテリアという二つの病気を対象にしていました。ベーリングと北里柴三郎が共同でまとめ、発表した研究成果です。

JCVの解説では、血清療法(抗血清)は、毒素を弱めたり無毒にしたりして馬などの動物に注射し、毒素に対する抗体をつくらせて、それを病気の治療に使う方法とされています。

北里柴三郎とベーリングの研究

JCVによると、北里柴三郎は東京医学校(いまの東京大学医学部)を卒業したあとドイツに留学し、「細菌学の父」と呼ばれるロベルト・コッホのもとで学びました。1889年には、当時は不可能といわれていた破傷風菌の純粋培養に成功しています。

北里の同僚だったのが、ジフテリアを研究していたエミール・ベーリングです。二人は共同で研究を進め、毒素を少しずつ動物に注射して生き残った個体の血液を別の動物に注射すると、その動物は濃い毒素を注射されても死なないことを確かめました。毒素を打ち消す物質が血液の中にあることを突き止めたのです。

ベーリングはこの成果で第1回のノーベル生理学・医学賞を受けました。JCVは、当時は共同受賞の制度がなく、北里は選ばれなかったと説明しています。その後、抗血清を研究する中から、破傷風とジフテリアのワクチンも生まれました。

破傷風やジフテリアについて、公的機関の情報を確かめる

この日をきっかけに、厚生労働省などの公的機関が公開している破傷風やジフテリアの情報を読んでみてください。気になることがあれば、かかりつけの医師や医療機関に相談しましょう。

よくある質問

Q&A

血清療法の日はいつ?

毎年12月4日です。1890年のこの日に血清療法の論文が発表されました。

血清療法を発見したのは誰?

北里柴三郎とエミール・ベーリングです。二人の連名で論文を発表しました。

血清療法はどんな病気を対象にしていた?

破傷風とジフテリアです。

出典

SOURCES
  1. 認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会「今日は血清療法の日」 https://www.jcv-jp.org/news/2025/12/4
  1. 日本記念日協会 https://www.kinenbi.gr.jp/

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  • 文例 1

    12月4日は #血清療法の日 🔬 1890年のこの日、北里柴三郎とエミール・ベーリングが、破傷風とジフテリアの血清療法の発見を連名の論文で発表しました。 #今日は何の日

  • 文例 2

    きょう12月4日は血清療法の日。北里柴三郎は、その前年の1889年に、不可能といわれていた破傷風菌の純粋培養に成功していました🔬 #今日は何の日 #血清療法の日

  • 文例 3

    12月4日は #血清療法の日 。当館では、日本の医学の歩みを紹介する展示を行っています📚 北里柴三郎の研究についても、ぜひご覧ください。 #今日は何の日

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