要点
- 日付
- 毎年 8月18日
- 制定者
- ビーフン協会
- 制定年
- 2006年
この日の暦(2026年)
「米」の字を分けると「八十八」
ビーフンの日は、ビーフン協会が制定した記念日で、毎年8月18日です。2006年に日本記念日協会に登録されました。
日付の決め手は漢字です。ビーフンの原料は米。その「米」という字を上下に分けると、「八」「十」「八」の形になります。この「八十八」を8月18日に当てはめて、この日が選ばれました。
日本記念日協会の説明によると、制定したのは兵庫県神戸市のビーフン協会です。日付には、大切なお米への感謝の気持ちが込められています。ビーフンの栄養価や食感のよさをアピールする日とされています。
引き揚げてきた人々の「もう一度」から
日本食糧新聞が引く『食品産業事典』によると、日本でビーフンの製造が始まったのは、戦後の食糧難がひと段落した1950年(昭和25年)のことです。神戸にいた高村健民氏(ケンミン食品の創業者)が、アジア各地でビーフンの味を覚えて引き揚げてきた人々の間に、「もう一度ビーフンを食べたい」という声が強いことを知り、日本で初めてビーフンの製造を始めました。同時に設立したケンミン商会が、のちのケンミン食品です。
ただ、発売したころは、在日中国人や中華料理の愛好家、アジアからの引揚者にはすんなり受け入れられたものの、一般にはあまり知られていませんでした。ゆで方や味つけなど調理の方法がわかりにくいこともあり、なかなか広まらなかったといいます。そこで同社は、外食店や学校給食、料理学校などに向けて普及に力を入れ、日本独自のビーフン料理や商品の研究も進んでいきました。
普及を後押しした「即席焼きビーフン」
ビーフンが知られるきっかけになったのが、1959年(昭和34年)発売の「即席焼きビーフン」です。味を吸いやすい米の性質を生かして、あらかじめめんに味をつけ、湯で戻さなくてもフライパンひとつで調理できるようにしました。手軽さが受けてヒット商品になります。1982年には、さらに手軽な冷凍ビーフンも発売され、ビーフンの普及が進みました。
ビーフンとはどんな食べ物か
ビーフンは、米を主な原料にした麺で、漢字では「米粉」と書きます。米をすりつぶして生地にし、細く押し出してから乾燥させて作るのが一般的です。
小麦粉の麺より細く、乾麺の状態で売られていることが多い食材です。調理の前には、湯で戻したり、さっとゆでたりしてやわらかくします。
身近な食べ方といえば、肉や野菜と一緒に炒める焼きビーフンです。ほかにも、スープに入れて汁麺にしたり、サラダや春巻きの具にしたりします。台湾や東南アジアなど、米をよく食べる地域で広く使われている麺です。
焼きビーフンを作ってみる
8月18日には、乾麺のビーフンを一袋用意して、家にある野菜と炒めてみます。戻し方やゆで時間は商品によって違うので、調理を始める前に袋の表示を確かめておきます。
よくある質問
Q&A ビーフンの日はいつ?
毎年8月18日です。
ビーフンの日は誰が制定した?
兵庫県神戸市のビーフン協会が制定しました。
なぜ8月18日なの?
原料の「米」の字を分けると「八十八」になるからです。
日本でビーフン作りが始まったのは?
1950年に神戸で始まったとされます。
出典
SOURCES- 日本記念日協会「ビーフンの日」 https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=349
関連リンク
- 日本食糧新聞 https://news.nissyoku.co.jp/today/582976
SNS 投稿文例
FOR YOUR POST企業・団体の SNS 担当者の方はご自由にお使いください。
- 文例 1
8月18日は #ビーフンの日 。原料の米に感謝を込めて、「米」の字を分けた「八十八」から、神戸市のビーフン協会が制定しました🍜 #今日は何の日
- 文例 2
きょう8月18日はビーフンの日。日本でビーフン作りが始まったのは1950年の神戸。アジアから引き揚げてきた人々の「もう一度食べたい」という声がきっかけだったそうです🍜 #今日は何の日 #ビーフンの日
- 文例 3
8月18日は #ビーフンの日 。当店では[焼きビーフンや汁ビーフンのメニュー案内]をご用意しています。お米の麺をどうぞ🍜 #今日は何の日
SAME DAY 8月18日は、こんな日でもあります
- 食
オリザの米油の日
オリザの米油の日(8月18日)は、米油を製造する愛知県一宮市のオリザ油化株式会社が制定した記念日。「米」の字が「八十八」に分解できることにちなみ8月18日とした。米ぬかや胚芽を生かした環境に優しい米油の可能性と機能性を、広く伝えるのが目的。
由来を読む → - 産業
産業用ワイパーの日
産業用ワイパーの日(8月18日)は、産業用ワイパーを手がける日本製紙クレシア株式会社が制定した記念日。「ワ(8)イ(1)パー(8)」の語呂合わせに由来する。ものづくりの現場で油汚れなどの拭き取りに欠かせない産業用ワイパーの存在を、広く知ってもらうのが目的。
由来を読む → - 健康
糸ようじの日
糸ようじの日(8月18日)は、小林製薬株式会社が歯間清掃具「糸ようじ」誕生30周年を機に2017年に制定した記念日。「歯(8)と歯(8)の間に糸(1)」が通って見える形から8月18日とした。歯間清掃の習慣化を促し、健やかな口腔環境の維持を目指す。
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防犯の日
防犯の日(毎月18日)は、セコム株式会社が制定した記念日。数字の1を棒に、8を犯人に見立てた語呂合わせに由来する。企業や家庭、個人が防犯対策を毎月見直し、安全で安心な暮らしを続けられるようにすることを目的としている。
由来を読む → - 自然
世界に一つだけの晴れの国リンドウ記念日
世界に一つだけの晴れの国リンドウ記念日(8月18日)は、晴れの国岡山農業協同組合が制定した記念日。岡山の別称「晴れの国」の「晴(8)れ」と「いい(1)花(8)」の語呂合わせから8月18日とした。青紫や白など彩り豊かな県産リンドウの魅力を広く知ってもらうことが目的。
由来を読む → - 産業
エスロハイパーの日
エスロハイパーの日(8月18日)は、水道用配管を手がける積水化学工業株式会社が制定した記念日。夏の水需要期であることと「ハイパー」と読む8と18の語呂合わせに由来する。耐震性や耐久性に優れたポリエチレン管の性能と、誕生20周年をアピールすることが目的。
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